Hong Kong Models 1/48 B-17G Early 01F001

This kit isn’t worth the price and I wouldn’t have bought it had I known better.Pros: Assembly is straight forward, instructions are clear and decals were printed well and went on with no problems. Very good interior detail.Cons: A simple decal for the instrument panel, not much detail on the engines (I’ve seen much better engines on other 1/48 scale kits from other manufacturers) and the .50 cal guns. The short section for the nose area and the top covering the cockpit and radio compartment had significant gaps that need to get filled.I was really disappointed by the fit problems (gaps in the fuselage halves as well) decal for the instrument panel and fit of multipart .50 cal guns (I’d get aftermarket guns if I was inclined to build another).Yes it’s an improvement over the Monogram kit but it’s not worth the price.

製品のレビュー前に、ひと言だけ残念なことを。11月8日に早々と予約して、手元に届いたとたんに値下げとは驚きました。これまでのアマゾンさんは、最低価格保証があって安心して予約をしていましたが、今後は、早く予約した者が損をするということですね。勉強させていただきました。以後注意したいと思います。以下製品のレビューです。まだ製作していないので、開封時点の感想のみとなります。このスケールでのB-17Gの新作は、1975年にモノグラムが製品化して以来です。なんと44年ぶりで、これまで多くのファンが待ちわびていたものです。一時、タミヤ模型で製品化しようとしたものの、ボーイング社の要求するロイヤリティーが高すぎて断念した経緯があると聞いています。このキットが再現する「前期型」は、モノグラムが製品化したのと同じタイプで、B-17G総生産機数8838機のうち2704機にあたります。そのうち1824機がオリーブドラブ塗装です。このタイプなら無塗装銀もよいしオリーブドラブもOK。逆にオリーブドラブ塗装が好きな人はこれしかありません。内部再現はむやみに細かすぎず、省略しすぎずで、うまくバランスを取っていると思います。ディティールアップしたい方にはその余地があります（スロットルレバー、シートクッション、乗員シートベルトなどなど・・）。機体表面は凹モールドなのはもちろんですが、1/48では珍しく全面にリベットまで打ってあり、大型機ゆえに単調になりがちな外観を引き締めています。また、細かいことですが、搭載機銃（12.7mm機銃）の銃口がすべて開口してあり驚きました。残念な点は、デカールです。機体の注意書きデカールが不十分と感じました（給油口のマークがない・・など。44年前のモノグラムより乏しい・・）。気になる方は、キッツワールドのデカールをお勧めします。あと、クルーのフィギュアがついているともっと良かったと思います。モノグラムの製品には5体ついていて、良い味を出していました。過去に、1/48のレジン製クルーも出ていましたが、この製品のリリースを機にサードパーティーから出てほしいと思います。製品自体は9をあげたいくらいです（キットは10。デカールとフィギュアで - 1 ）。でも「5」までしかないので、予約出荷直後の値下げを「-1」として「4」とします。

1/32スケールでB-17やランカスターなどをリリースしてモデラーの度肝を抜いた、ホンコンモデルズから1/48スケールのB-17が登場しました。1/48スケールのB-17は、40年以上前のドイツレベルやモノグラムの古いものしかなかったので、ようやく今風のキットが登場したのは嬉しい限りです。パーツ構成は基本的に先に出た1/32スケールを踏襲しており、ディテールはこのスケールでは充分な再現度です。主要パーツの多くがアンダーゲートになっており、ゲート処理は合わせにも影響するのできちんとしましょう。胴体窓を広げる下ごしらえの作業があるので、胴体を貼り合わせる前に忘れない様にしましょう。各翼の後縁は厚めなので、気になる方は薄く削り込みましょう。機銃は銃身が別パーツで、スライド金型で銃口が開口済みなのは凝っていますが、穴が浅すぎて銃口の存在感がイマイチなのが残念。一方で機銃のハンドルやグリップなどは省略されているので、拘るならエデュアルドやファインモールドの別売りパーツに変更するのも良いでしょう。チークガンの取り付け方法があやふやなので、マウントを自作するなど工夫が必要です。パーツ嵌合は昨今のタミヤの新製品ほどは良くはないですが、特別組み立て難いキットでもないので、初心者でもじっくり作れば完成させられるでしょう。塗装指示にはタミヤカラーやGSIクレオスの塗料指定もあるので、塗装に悩む事はないでしょう。脚は飛行状態と着陸状態を選択できますが、飛行状態で飾れるスタンドなどは付属しないので、自前で何とかする必要があります。1/32スケールでは入っていた、壁掛けスタンドは入っていません。マーキングは無塗装機と迷彩機の二種が入っており、箱絵の「アメリカンビューティー」は、61回の出撃を記録したあと本国に帰還した幸運な機体ですが、時期によりマーキングに変化があったみたいです。パーツ分割を見る限り、1/32スケール同様にG型後期やE/F型のリリースも期待できそうなので、今から楽しみです。

精巧な作り作るのも神経を使いますが出来上がりは最高です。後は御値段ですね。