Wonder Chef Kuradaki Wire Handle

このような二重鍋（内鍋）はなかなか見かけないので貴重です。二重鍋の利点は、焦げずに長時間の調理が可能なことです。そのため無水調理にも適しています。通常、蒸し器を用いて蒸すと栄養が流れ出てしまいますが、この鍋を使えば栄養を保持したまま蒸すことが出来ます。調理中、食材の水分は基本、増減しません（乾燥した食材を調理する場合を除く）。圧力が規定に達すれば、この鍋からの蒸気の出入りはあまり無いと思われます（はじめ圧力を上げる時と、圧力を抜く時は蒸気の出入りはあります）。私は、玄米など全粒穀物の調理に使用しています。基本的に吹きこぼれず焦げずに長時間調理ができ、柔らかくできるので便利です。ただし中身が水分が多く粘度の高いもの（お粥など）であれば、火を止めた後の減圧の際に吹きこぼれる場合があります。豆を蒸すのにも便利です。ということで二重鍋を使用する調理法は優れています。が、このような製品は市場にほぼ存在しないため、まずは二重鍋用の内鍋を販売してくれたことを評価しています。次に内鍋としての当製品の評価です。内鍋として使えるように工夫はされていると思います。しっかりとした重めの鍋で、直接火にかけられるようにもなっています。底も三層構造で厚くなっています。全面ステンレスです。このクオリティに対して価格は3000円台であれば安いと思います。ただ、素材が厚いことは内鍋としては欠点もあります。熱の伝わり方が遅いため、調理時間が長くなったり、内容量が少なくなることがあります。他に、不満点としては以下があります。・製品に溝や隙間が多く、洗いにくい・取っ手が手で掴むように出来ていない（ワイヤーをかけるためだけの物）ため、鍋をつかみにくい。特に熱い時にミトンで掴めない。・場合によっては容量が少ない（1リットル）・吹きこぼれ防止のため？の立ち上がりがあるが、お粥だと普通に吹きこぼれるのでもっと高ければ良い他に内鍋として使える鍋が無いか探しましたが、なかなかありません。多くは、取っ手を含めると幅が広くなります。外鍋（圧力鍋）が大きければ選択肢は多くなるかもしれませんが、18cmの鍋に入る大きさで探しました。唯一見つけたのは、アウトドア用のチタンクッカーです。例えば以下の商品です。https://www.amazon.co.jp/dp/B07YY1M5SY/アルミ製のクッカーは健康への懸念があるため除外しています。アウトドア用のクッカーは逆に薄く軽いことが特徴で、容量もやや大きめです。ただし実際に使用していないため使用感は分かりません。軽いのは基本的に利点だと思いますが、欠点として、外鍋（圧力鍋）に多めの水を入れると内鍋が浮いてしまう場合がある事があります。

圧力鍋でご飯を炊くと美味しいけれどこびり付きやすいのが理由で炊飯器で炊いていたのですが、この存在を知って試しに買ってみました。最初見た時は思ったよりも小さくてびっくり！3Lの圧力鍋にちょうどぴったりで出し入れにコツは入りますがすぐに慣れました。説明書には蒸しすの上に置くと書いてありますが無くても大丈夫。急いでいる時は浸水せずに炊いても美味しく炊けます。しかも早い！こびり付きもなく、お手入れも簡単です。おかげで炊飯器の出番は無くなってしまいました。

主に圧力鍋で玄米を炊くために購入しました。陶器製の内鍋を使っていたのですが、3度ほど割れてしまい、消耗品のような状態でした。壊れないものはないかと、探しているとこちらの商品出合いました。流石にこれが割れたり、壊れたりはしなさそうです。おそらく一生使えると思います。それと、思ったより小さいです。2号炊きなので、仕方ないのですが、4号ぐらいまで炊ける大きさのものも、バリエーションとして作ってほしいです。私は、色々な料理を内釜を使って圧力鍋で作るので、容量が大きいものもほしいです。本来の使い方として、主にお米を炊くためのものです。実際に白米も炊いてみましたが、時短ができしかも美味しく感じました。今後、出番が増える予感がします。

そのままでご飯が炊けると勘違い！鍋として使います

購入後に、使用方法を見て圧力鍋で炊いていたのですが、炊飯器のように時間予約して炊けると良いなあと思っていました。試しに炊飯器の内釜に圧力鍋で炊くときの300ミリリットルの水を入れてから、ワンダーシェフをセットして、炊飯器で炊いてみました。すごく上手に炊けて感動。毎日、炊飯器の中にワンダーシェフを入れてご飯を炊いています。ちなみにうちで使っている炊飯器は五合炊きです。