Lansky Deluxe 5-Stone Sharpening System

テレビを見ながら研いでも良くキレるナイフが出来上がります。もう少し安ければ文句なし

フォールディングナイフの研ぎの為に購入しました。使用前に若干の調整が必要です。小刃を一定に研ぐ事が容易にできます、特に角度を変更したい時に1枚目画像の矢印の部分など私は手で研ぐのが苦手で研ぐ必要が無い所を傷つけずに研げるのがありがたいです。手研ぎと違って研ぐ面が見えているので半分セレーションのある刃を研ぐ時にうっかりセレーションを研いでしまうミスがありません。作りがシンプルなので私は使う前に説明書を読まずに間違えたのですが、赤いネジが砥石にあたる方はねじを締める順番が間違っていると思われます。②を締めてから①を締め込むと赤いネジが20の位置でスレスレ、17で当たります。詳しくは説明書で確認して下さい。どうしても当たるという方はインチネジを購入すれば当たらなくなります。手持ちの3/16のネジが使えましたが＃10が適正なサイズのようです。（画像２下段）ユニバーサルマウントかC-クランプのどちらかは同時購入した方が作業がしやすいです。

小型ナイフから研げるので助かります。

刃物研ぎに慣れていなくても簡単に刃物が研げます、普通の砥石だと難しい角度の維持もこのシャープナーを使えば確実に角度を維持して研ぐ事が出来ます、砥石も荒砥から超仕上げまで全て揃っています。

ナイフの種類・形によって使用できない場合がある。刃幅の小さなナイフや、長いナイフには向いていない。粒度が５段階あるが、それほど多くは必要ない感じ。砥石がすり減ってくるので、砥石の面直しが必要になる。なんだかんだ言っても、とても良く切れるようになるアイテムだ。

ナイフメーキングに挑戦しております。＃70で最初の刃付けをしました。力を入れず研ぐのがコツかなと感じました。5往復させて次の番手に移りながらゆっくりと進めていきました。撫でるようにするだけで結構研げます。マウントは木工用万力で挟み使用しました。工具が安定し、研ぎやすかったです。ナイフと包丁合わせて10本程度研ぎました。砥石の減りが思いのほか早いのが気になりました。この調子でいくと砥石を単品で購入すようになる日も近そうだけど単品の値段の高い事が気になります。

初見で使ってみた写真をアップします。ペティナイフを、両面とも25°の穴で荒砥から順に研いでみました。（つまり合計刃角は50°)ペティもこのくらい鈍角だとなかなか切れないはずですが、なかなかどうして、キッチリ切れます。ユニバーサルマウントはあった方がいいですね。マウント自体は固定しなくても、マウントしてあるだけで使いやすいです。使用方法としては準備として平面上で砥石に付属の棒をくっつける。棒と砥石が1直線になるようにして固定する。万力でナイフを挟みますが、その際は、添付の説明書にある幅を残して固定するのが基本のようです。そして、角度が表示された穴に棒をつっこんで、砥石の角度が踊らないように滑らかに両方向に動かす感じです。動きが詰まったりすると、せっかくついた刃を痛めることになるのでそこが注意ですね。メンテは、石鹸で洗い流した後、添付のオイルで目詰まりを解消し、古い歯ブラシで擦れってことだったので、その通りにしました。5本もセットするのが面倒なのですが、慣れたら余裕かな。写真は、荒砥でしっかり、その後は順に流して黄色（1000番)までのものですが、荒砥の研ぎ傷が少しついてしまい、そのまま残っているので次回は、もう少し荒砥石、中砥での研ぎを丁寧にしようかと思っています。1000番だとまだまだ仕上げ感はないですが、通常使用には問題ないですね。その後、サファイアストーンも使って仕上げたところ、申し分ない感じです。

いつも包丁などを砥石で研ぐと一定角度でスライドさせるのが苦手で綺麗に研げない不器用な者です。V字の研ぎ機では引く時にこじってしまい、刃を欠けさせたりしたこともありました。ナイフの研ぎ方で検索しこの商品がよさそうだったので購入。開封し、いざ使おうと思ったらクランプのネジが固い！アルミの棒もかなり強く固定されています。ナイフ3本と包丁２本を動画の通り研いでみました。思ったより研ぎにくく、オプションにあるクランプを固定する棒の意味が解りました。無くても大丈夫ですが、有った方が絶対楽に研げるはずです。研ぎあがった状態ですが、かなりよく切れます。ただ、虫眼鏡などでよく見てみると刃が波打ってるのがわかります。すごく緩いセレーション刃のような状態。確かに研ぎ面が狭いのでそうなりやすいでしょう。砥石幅が倍あったらもっときれいに研げたと思います。研ぎ終わった後の砥石メンテナンスにオイルを塗ると、面白いくらい鉄粉が浮いてきます。研ぐ前も、研ぎ終わった後にも必要なオイル、この量で足りるのか若干の不安があります。不器用な人でも鋭く切れるようにするという意味ではとてもいい商品です。ただ、綺麗に研ぎたいとか、慣れてる人なら砥石の方がいいでしょう。あと、欲をいえば、仕上げ用のコンパウンドが欲しいです。