Time Timer TT12B-W Study Timer, 11.8 inches (30 cm), 60 Minutes, Learning Alarm

大きくて見やすくて、音もちょうどよく教室で使ってます！

人間が強く集中できる時間は１５分ぐらいで、それを繰り返しながら一つのことに４５～９０分間取り組むのが小中高の学校や大学の授業時間です。 チャイムが鳴らない自宅で単純にアラームを鳴らすだけだったらデジタルタイマーが便利で、集中や我慢を必要とする作業というより短時間で済むものや他のことを並行して実行している（パスタを茹でたりカップラーメンを作ったりする）ときに使います。 でも、「１時間作業したら休憩しよう」とか「とにかく５０分間は我慢して取り組もう」というとき、「残り時間はあとどのくらい？」と思ったら時間の塊の大きさが一目で分かる「タイムタイマー」が役立ちます。左脳を使うデジタルより右脳で直感的に時間経過を感じ取れます。 数字が減っていくより、アナログ時計の針の動きより、「タイムタイマーの赤い時間の塊」が減っていく方が断然「やり切り感」が有ります。もちろん中身は電池で動く電気時計なので正確です。ただしデジタルな数字でセットするのとは異なり、中心の黒いつまみを回してセットするので、大まかに回せば大体そのくらいの時間で、きちんと回せばそれなりに正確な時間経過でアラームが鳴ります。 この30cm版は教室用で裏面には壁掛け用の穴や黒板に貼るための磁石があり、教卓に置けるように足も出てくるという至れり尽くせりさです。アラーム音も大きめで、私は自宅で使っていますがうっかり寝込んでいてもバッチリ目が覚めます。

タイマーもいいのですが、このように残り時間が見えていると、早くやろうという気持ちも生まれてくるようです。文字盤が大きいのもいい発達障害がある発達障害がある児童が繰り返しいじっていたら壊れてしまいました。耐久性も、もっと身に付けてほしいです。

サイトには、time timer社とあり、リンク先も各種タイムタイマーが掲載されていますが、届いたのは、ゼンマイ仕掛けの別物でした。サイズもかなり違います。 当然、カチカチとゼンマイの駆動音がします。支援が必要な子供にとっては、静かな環境が必要ですが、このカチカチ音で集中できない心配があります。また、０分になるとベルが鳴りますが、これまた、びっくりするような大きな音で、特別支援の場所で使いたい品物ではありません。巨大なキッチンタイマーでした。